Q.木材には無垢材、集成材があるそうですが違いは何ですか?

Q、木材には無垢材、集成材があるそうですが違いは何ですか?

無垢材とは:

山や森で育った原木(丸太)から、使用する大きさに挽き割った材料です。

古来より日本の建築文化に深く根付き、現存する歴史的な寺社仏閣もみな天然無垢材による木造建築です。

日本最古の木造建築物「法隆寺五重塔」など約1400年以上も建ち続けています。

天然無垢材は、こんなにも 耐久性のある材料 なのです!(^^)! 

 

集成材とは:

ラミナと呼ばれる挽き割った板材を接着剤で貼り合わせたものです。

これを一本 の柱や梁として構造躯体に使います。

100年ほど前にドイツで生まれた材料で、日本の 住宅に使われるようになってから、まだ十数年という、歴史の浅い材料です。

 

違いは何?:

無垢材と集成材の違いは、簡単に言うと

「自然素材」と「人工材」の違いです。

無垢材は、伐採してきた木材を柱や梁の形に削って整えて使います。

これに対して、集成材は一度木材を小さな材料に切ってしまい、それから接着剤で接合して柱や梁に成型したものです。

人工材と言う所以は、自然のものに人間の手を加えたり、接着剤を使うところにあります。

 


 

イシケンの「無垢の家」実際に下妻の地に建つ施工例です。

   

 

  

 

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茨城県下妻市 自然素材で健康家族 ㈱石倉綜合建設

  

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